なごやか読書会2020年2月15日【2020/2/15】アフリカ文学のおもしろさを感じられた会でした。 展開の速さや登場人物の感性は他では味わえないという印象を受け、 まずは読んでみようと意欲が湧きました。 遠藤周作や木田元は読んでいて元気が出ますね。 文章を丹念に読み込むことの大切さを感じたり、...
なごやか読書会2020年1月25日【2020/1/25】アジアの話で盛り上がる読書会は珍しいのではないでしょうか。時代や地域にもつながりができると、楽しさが倍増しますね。おかげで本の写真を撮り忘れました。何はともあれ、 2020年のスタートとして実に素晴らしい会でした。 長いあいだ誰も手に取らず、本棚で眠っていたであろう本を見つ...
なごやか読書会2019年12月21日【2019/12/21】フィクションであっても、現実世界と結びつけて考える読み方は大切だと感じた会でした。初対面の方同士でも本の繋がりが生まれ、話が広がるのは素晴らしいですね。 引越しても手放さない本、あとがきまでおもしろい本、タイトルに裏切られたけど勉強になった本、人気の裏には苦労があったという...
なごやか読書会2019年11月30日【2019/11/30】 タイトルが気になって読む、作者が気になって読む、テクノロジーが気になって読むなど本選びはさまざまだと感じた会でした。読書会自体はじめての方に多く参加していただき、大変ありがたいです。 ★注目の一冊★ 『ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体...
なごやか読書会2019年11月4日【2019/11/4】自分が知っていると思っていることは、実は表面的なことだけで本質をわかっている訳ではないと痛感した会でした。今回はサイエンスを含め、幅広いジャンルの本が紹介されました。 ★注目の一冊★ スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック『知ってるつもり 無知の科学』...
なごやか読書会2019年10月14日【2019/10/14】本を読んで感じたことを共有してもらうことで、自分では考えられなかったことが得られるのは素晴らしいと思った会でした。いままで知らなかったことを教えてもらうのは楽しいですね。 女性の心情を違和感なく描く男性作家の秀逸さについて、教誨師という仕事の特異性や尊さについて、少女マンガ...
なごやか読書会2019年9月21日【2019/9/21】ふだん意識せずにしている読書そのものについて、人生に大きな影響を与え続けている本について、何百年も読み継がれている本についての会話が弾みました。 多読は著者の考えをそのまま受け入れる観点からは思考停止の可能性を孕んでいること、何度も読み返す本に出会えるのは幸せだということ、...
なごやか読書会2019年8月17日【2019/8/17】ノンフィクション、詩集、ディストピア小説、純文学、古典と様々なジャンルの本が紹介されました。自著の詩集をご紹介いただく機会にも恵まれました。 科学では再現性を確認しなければ研究結果にばらつきが出てしまうこと、詩は創作すること自体に楽しみがあること、ディストピアの世界は現実に...
なごやか読書会2019年7月27日【2019/7/27】記念すべき第1回目! ノンフィクション、古典、歴史、小説とジャンルが多岐にわたりました。 紹介された本同士に関連が生まれると、自分の世界が拡がった気がしますね。 貴重で楽しい時間でした。 ★注目の一冊★ 『こどもたちの階級闘争』ブレイディみかこ...