自分が知っていると思っていることは、実は表面的なことだけで本質をわかっている訳ではないと痛感した会でした。今回はサイエンスを含め、幅広いジャンルの本が紹介されました。
★注目の一冊★
スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック『知ってるつもり 無知の科学』
わたしたちは、物事の仕組みに対する自らの知識を過大評価し、本当は知らないものまで理解していると思い込んで生活している。大切なのは、自分が使える知識や能力の大部分は他の人々のなかにあり、自らの知識はそれほど多くないと自覚することである。
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