top of page
執筆者の写真なごやか読書会

【2020/7/22】

少人数でしたが、あっという間の2時間でした!主催者が熱中した結果、休憩をとるのを忘れてしまい申し訳ありませんでした。

なごやか読書会は自己紹介をしてから、1人ずつ持ち寄った本を紹介するスタイルです。

今回は自己紹介の際に、長期休暇がとれたら読みたい本を教えていただきました。特にディープラーニングの本が話題になり、非常に盛り上がりました。内容は数式が盛りだくさんで、かなり難解に思える本でしたが、慣れてくるとわかってくるということです。自分なら手に取らないような本を紹介していただくと、自分の世界が広がった気がしておもしろかったです!


今回は詩や日本の文字文化、伝記、歴史といったジャンルの本が紹介されました。ガンディーなどの伝記からは、壁が高くとも、当たり前だと思うことを行動に移す尊さは時代に関係なく普遍的だということが伝わってきました。詩の持つ言葉の深みや、ペスト時代の教訓を考える機会にもなり、内容の濃い時間でした!


★注目の一冊★ 『国芳も春画も読めるわかる はじめてのくずし字教室』角田恵理子 くずし字を見て「何が書いてあるか全然わからない。書道家か研究者しか読めないのだろう」と思う人は多いと思います。大半の人が、くずし字を見る機会も学ぶ機会もほとんどないまま大人になります。でも、もし読むことができれば、美術鑑賞がぐんと楽しくなります。 この本を読んで思ったのは、くずし字は一見読めなさそうだけれど、実は現代人にまったく理解できないわけではないということ。それは、ひらがなの「いろは」に対応する漢字の「いろは」があるからです。頻出の単語を覚えてしまえば、スラスラとはいわないまでも読めるようになります。 くずし字初心者にオススメの一冊です。




閲覧数:93回1件のコメント

最新記事

すべて表示

1 Comment


なごやか読書会
なごやか読書会
Sep 09, 2020

★コメントをくださっていた方へ★ すみません、誤って記事を消してしまい、コメントも消えてしまいました。開催場所は、英國屋やサンマルクなど三宮駅近のカフェを利用させてもらっています。

Like
bottom of page