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執筆者の写真なごやか読書会

【2020/7/5】

読書会自体に初参加の方々にお越しいただきました!数ある読書会の中で、なごやか読書会を選んでいただき本当にありがとうございました!

紹介するためのメモを準備されていたり、本に付箋をたくさん貼られていたり、よく勉強されていて感動しました!思い入れのある本を紹介いただくと、聞いていて楽しくなりますね。

偉人はアトランダムに現れるという話や患者として言葉の持つ力を信じるのは大切だという話、本を通じて歴史を追体験できる話など、普段話さないようなトピックが満載でした。


本の選び方にも話がおよびました。書店や図書館で目に付いたり、SNSで見かけたり、本の中で紹介されていたりと様々でしたが、偶然性を大切にされているところは共通していたように思います。そのためか、脱線して話が盛り上がるところも素晴らしかったです。

★注目の一冊★ 『生きのびるためのがん患者術』青木晴海

国立がん研究センターの調査によると、生涯でがんに罹患する確率は、男女ともに2分の1といわれています。 いつか自分、もしくは自分の大切な人が、がん患者になってしまったら-。医師や看護師に、自分の意志を言葉にして伝えること、そしてその伝え方がとても大事ということを教えてくれる本です。例えば、何も言わなければ、毎回腕に注射を打たれます。ですが、お願いすれば太ももに変えてもらえます。 闘病生活が楽になる知恵が詰まった一冊です。

最新がん統計. 国立がん研究センター https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html




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