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執筆者の写真なごやか読書会

【2024/4/13】

今回初めて、本棚に囲まれた素敵空間で読書会を開催しました。場所はJR/山陽塩屋から徒歩2分のところにある、2024年1月にオープンされたばかりの舫書店さんです。


まだ開店前の、本棚に並べられた本たちがひっそりと息づく中、参加者の皆さまと本について存分に語り合うことができました。舫書店さんに初めて訪れる方も多く、帰り際、ビビッときた本を棚から抜き出し、眺めたり、買われたり、と思い思いに過ごされていました。主催者も気になった本を買わせていただきました。


個人書店で本を買うことは、それ自体が特別な思い出になりますし、リアル書店を推すことにもつながります。「書店de読書会」は初めての試みでしたが、開催して本当に良かったです!


また6月以降に「書店de読書会」をする予定ですので、参加してみたいな!という方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらのアカウントをフォローをして告知をお待ちください!


★注目の一冊★

『こちらあみ子』今村夏子

読み通して内容をすんなり理解できた方と、最後に違和感を覚えてもう一度読み返してぞっとする方がいらっしゃって話が盛り上がりました。

空気を読む人間と読まない人間が同居するコミュニティーに起こりそうな問題が扱われていて、思わず過去の自分のふるまいを振り返ってしまう作品だと思います。


★紹介された本★

『未解決事件グリコ・森永事件』NHKスペシャル取材班

『密着 最高裁のしごと』川名壮志

『日本インテリジェンス史』小谷賢

『からくり夢時計(上)(下)』川口雅幸

『台湾漫遊鉄道のふたり』楊双子

『動物たちは何をしゃべっているのか?』山極寿一 鈴木俊貴

『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』山極寿一

『こちらあみ子』今村夏子

『一葉の震え』サマセット・モーム

『フランス革命の肖像』佐藤賢一

『ダヴィッド』

『カフカ寓話集』カフカ


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