今回は、シリーズ物のSFやミステリー、長編小説、古典などが紹介されました。 断捨離や引っ越しのために部屋を片付けたあとに、手元に残った作品を持ってきてくださった方が数名いらっしゃいました。 その人にとって「大切な本」を紹介していただけると、そのエピソードも含めて印象に残ります。 何回か挫折し、そのたびに始めから読み直して、ようやく読みきった長編を持ってきてくださった方もいました。前日に読んだばかりのほやほやの感想を聞かせてもらいました! 「読書会にどんな本を持っていけばいいのだろう?」 と悩まれる方は、たくさんいらっしゃるのではないかと思います。その本を持ってきた理由から話すと話しやすい(みじかい経験上ですが)ので、迷ったら「こういう理由で持ってきました!」と話しやすいものを持ってきてみてくださいね。 今回は、初参加の方と以前来られたことがある方が半々の会でした。次回も、初参加の方、女性の方(最近男性がよく参加してくださるので女性も来てくださるとうれしいです)、久しぶりの方の参加をお待ちしております! ★注目の一冊★ 『十角館の殺人』綾辻行人 アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』のオマージュ作品で、紹介者さんが初めて読んだミステリー小説です。その後、アガサ・クリスティやエラリー・クイーン、島田荘司などミステリー沼にハマったそうですが、未だこの作品を超える作品は現れていないとか・・・!最初に読んで衝撃を受けた作品は、ずっと心に残りますよね。 ★紹介された本★ 『名著の話』伊集院光 『夜叉ヶ池 天守物語』泉鏡花 『自省録』マルクス・アウレーリウス 『エンダーのゲーム』オースン・スコット・カード 『死者の代弁者』オースン・スコット・カード 『十角館の殺人』綾辻行人 『ボッコちゃん』星新一 『樅ノ木は残った』山本周五郎 『ベーオウルフ』
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