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執筆者の写真なごやか読書会

【2022/5/18】

久しぶりに水曜日の夜に開催しました。

カフェの雰囲気がよく、本の話も盛り上がりました!


本のジャンルについては、古典や歴史が多く紹介されました。毎回いろいろなジャンルの本が紹介されるので、主催者としてもどのような本が飛び出すのか楽しみにしています。



歴史小説の話にも花が咲きました。思い入れのある戦国武将に焦点を当てた小説はいいですね。小説なら、史実と多少違うところがあっても楽しんで読むことができますね。



会場にいる誰もが知らない本をもって来られた方もいらっしゃいました。どこでその本を知ったのか訊いてみました。


「図書館で、借りたい本の隣にたまたまあった本です」

そんな借り方もあるのか!と、目からウロコでした。


ブログに「人生を変えた10冊」を綴っている方が、そのうちの1冊を持ってきてくださいました。本は決めたけれど、なにを書こうか悩んでいて、読書会で紹介したら何か思いつくのではないか、と思われたそうです。

人に話して初めて「自分はこんなことを思っていたのだな」と気づくこともありますね^^


★注目の一冊★

『オイディプス王』ソポクレス

130ページほどの分量で、悲劇とは何かが凝縮された傑作です。参加者の方がご紹介いただいていたように、あらすじがわかっていても手にとって読み返してしまいます。人生で一度は読んでいただきたいです!

★紹介された本★

『ジェイン・エア』シャーロット・ブロンテ

『神父と頭蓋骨 北京原人を発見した「異端者」と進化論の発展』アミール・D・アクゼル

遠藤周作『牧歌』

『オイディプス王』ソポクレス

『八本目の槍』今村翔吾

『君主論』マキャヴェリ

『時をかける少女』筒井康隆

『歎異抄』

『ナイティンゲール伝 他一篇』リットン・ストレイチー


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