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執筆者の写真なごやか読書会

【2021/4/17】

なごやか読書会では珍しく、お金がテーマの小説が紹介されました。家庭ごとにお金の使い道がわかるような構成で、お金に対する価値観を見直すきっかけになりそうな話でした。 鳥類学者のエッセイから、家の中でニワトリを飼っていた話にスピンオフしました。ニワトリは愛嬌があって賢いそうなので、みなさんもペットの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。内容に一言でもふれるとネタバレになるというミステリー小説も紹介されて、興味がわきました。 著名な投資家であるウォーレン・バフェットの本から「時は金なり」でおなじみのベンジャミン・フランクリンの自伝に移り、その本の中で読書会についての話を読んで、読書会に参加いただいた方もいらっしゃいました。 兵庫県下は、緊急事態宣言が出されています。解除されたら再開しますので、ぜひ足を運んでみてください。みなさんのご参加をお待ちしております! ★注目の一冊★ 『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』川上和人

日本人の鳥類学者は10万人に1人しかいない。そんな珍しい鳥類学者が書いた本と聞くと、ワクワクしてきますね。紹介者の方曰く、語り口が巧妙で、初っ端から話に引き込まれるそうです。口角を上げたい人にオススメの一冊です。書評サイトのHONZでも紹介されているので、そちらもぜひご覧あれ。 ★紹介された本★ 『ふたりの証拠』アゴタ・クリストフ 『三千円の使いかた』原田ひ香 『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』川上和人 『プリズンホテル』浅田次郎 『屍人荘の殺人』今村昌弘 『フランクリン自伝』ベンジャミン・フランクリン 『ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』マルクス


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