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執筆者の写真なごやか読書会

【2021/11/13】

読み込んできた本を、分かりやすく説明してくださる方の多い会でした。


いざ読書会で本を紹介しようとすると、何から話せばいいのかわからなくなり、言葉がつかえてしまうことがあります。そういう時は、本を手に取ったきっかけ、あらすじ、著者についてなどから話し始めると、スムーズに話せます。本の内容をメモして来られる方や、当日スマホを使ったスライドで紹介して下さる方もいて、みなさん工夫されているなぁと思います。


おひとりの持ち時間は約20分です。その間に質問が飛んだり、思わぬ方向に話が展開したりします。20分と聞くと長いように思われるかもしれませんが、あっという間の20分です♪


★注目の一冊★

『フェルマーの最終定理』サイモン・シン

タイトルを見て「うわぁ...数学の本だ」と思ったそこのあなた。ちょっとまってください。実はこの本を読むのに、数学の知識はいりません。なぜならヒューマンドラマだからです。三〇〇年近く解かれなかった難問「フェルマーの最終定理」に果敢に挑戦した数学者たちの悲しき人生。涙無くして読めません。心が震えます。


★紹介された本★

『WEの市民革命』佐久間裕美子

『魔都』久生十蘭

『フェルマーの最終定理』サイモン・シン

『三千円の使い方』原田ひ香

『善の研究』西田幾多郎


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