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執筆者の写真なごやか読書会

【2020/11/13】

新書、古典、小説、エッセイ、歴史と幅広いジャンルの本が紹介されました。

本の紹介の仕方は十人十色だなぁと改めて感じました。答えがないからこそ自由に表現できて、その人らしさが出るものです。本好きな人が個性を発揮できる場でありたいと思いました。


自分にはハードルが高そうだけどチャレンジしてみたい本が見つかるとやる気が出ますよね。紹介する本以外に、そういった本を参加者同士で話し合えるのもなごやか読書会の良いところだと思っています。


★注目の一冊★ 『マクベス』シェイクスピア

シェイクスピアの四大悲劇のうちの一つ『マクベス』。魔女の予言により、主人公マクベスは王位を奪い、没落し、破滅へと向かう話です。 シェイクスピアはハードルが高い...と思っていらっしゃる方も多いと思います。そんな古典初心者にオススメなのは、光文社古典新訳文庫。それも、まんがで読破シリーズ(イースト・プレス)で全体の流れを把握してから読むとさらに読みやすいそうです。小田嶋雄志訳(白水社)も良いとの意見もありました。同じ作品でも、出版社や訳者によって読みやすかったり読みにくかったりしますよね。だからこそ、自分に合ったものを見つけた時は嬉しいですよね!


★紹介された本★

西尾哲夫『アラビアンナイト-文明のはざまに生まれた物語』

シェイクスピア『マクベス』

太宰治『女生徒』

よしもとばなな『彼女について』

糸井重里『ボールのようなことば。』

森絵都『みかづき』

村上春樹『騎士団長殺し』

ラス・カサス『コロンブス航海記』

チャールズ・C・マン『1493 世界を変えた大陸間の「交換」』

若桑みどり『クアトロ・ラガッツィ』


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